料理店やレストランで水槽やいけすを設置しているお店を見かけることがあります。飲食店に水槽やいけすがあることで、実際にはどのようなメリットがあるでしょうか。
これまでの設置事例をもとに典型的な活用方法をご紹介します。
水槽のある飲食店では、よくあるのは水槽の利用方法は、
1. レストランやバーなどの鑑賞用のアクアリウム
2. 和食店・寿司店・居酒屋の、いけすや活魚水槽
3. 厨房への活魚水槽の設置
となります。
1. レストランやバーなどの鑑賞用のアクアリウム
お店のインテリアの演出として水槽を設置するケースです。
レストランは、イタリアン、バー、カフェなど、料理として提供している魚ではなく、熱帯魚などを飼育することが多いです。水槽はレイアウトやライトアップなどを工夫して、幻想的でリラックスした気分を演出します。アクアリウムが会話のきっかけになったり、ラグジュアリーな雰囲気にさせます。
2. 和食店・寿司店・居酒屋の、いけすや活魚水槽
日本食の飲食店では、食材となる魚がいけすに入っていることがあります。
新鮮な食材を使った料理を提供していることの案内になりますので、お店の入口やカウンター脇など、お客様からも目に入る場所に設置していることが多いです。お子様づれのお客様にも喜ばれます。
3. 厨房への設置
お客様からは見えない厨房にいけすや活魚水槽を設置することもあります。
この場合は、新鮮な魚介をその場で調理して提供するためです。直接的にお客様からは見えませんが、活魚をいかしたメニュー開発を組み合わせることで、お店の売りを作っていくことができます。
飲食店に水槽や生簀があることのメリットや典型的な活用方法をご紹介しました。
アクアリウムや活魚水槽の導入から管理まで、ぜひご相談ください。