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海水の比重、塩分濃度

海水の比重の定義とは、1気圧あたり4℃での純粋な水と同体積の物質の重さとの比のこと、とあります。
マリンアクアリウムにおいて馴染み深い1.023という値は、1気圧4℃の水より1.023倍重いということになります。

塩分濃度とは、1kgの水に対して塩分がどれぐらい溶け込んでいるのかを示した値になります。海水の塩分濃度は、28%~36%ほどで地域によってかなり違います。

上記のように比重と塩分濃度は似ているようですが、比重は水の温度でかなり違ってきます。
つまり、海水を作った時の水温が25℃で比重が1.023ならばいいのですが20℃などで測定した値でしたら問題です。

対して塩分濃度は水温によって数値は左右されません。

以上でお分かりのように理想の海水を作るには比重、水温、塩分濃度の3種類を測定する必要があります。
そこでお薦めなのが
 AQUA GEEK 社の新商品 Gravimeter MS31
 デジタル 比重・塩分濃度計 です。
わずか3秒で比重・水温・塩分濃度を正確に測定できます。

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